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ぬちぐすい。

ぬちぐすい。

短歌 その2


~ 短歌 その2 ~


。。。。。。


沢山の

人と一緒にいればこそ

君の視線の

先まで気になる


。。。。。。


”会うこと” が

目的だった 時 過ぎて

目的なしに

会わぬ 今 となる


。。。。。。


信じよう 信じよう

そう 思うほど

胸にひろがる

不安はなあに?


。。。。。。


人は皆

知らぬ間に人 傷つける

そんな言葉が

身に染みる今日


。。。。。。


少しだけ

贅沢をしてなぐさめる

一人で過ごす

土曜の夕餉


。。。。。。


君のTEL

眠さこらえて まつ我が

”いけぬ”のTELに

眠れなくなる


。。。。。。


”ひさしぶり”

そういって吾を迎えたる

知人いること

ありがたきかな


。。。。。。


できるなら君との恋で学ぶのは

楽しきことのみ

ならばよかった・・・


。。。。。。


君を何故 

イライラさせてしまうのか

私は私

変わりないのに


。。。。。。


「変わった」と君せめたりし

吾のほうが 変わったのかも

ホントのところ


。。。。。。



~ 短歌 その3へ ~




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